2015年02月24日

ユーラシア旅行社の写真撮影ツアー、写真撮影会 新発表!

4468954.jpg

新企画!ユーラシア旅行社の「写真撮影ツアー」、「写真撮影会」発表!!
全コース、プロ写真家が同行し、写真を上手く撮るコツやお勧めの撮影ポイント等をご案内します。
富士山をバックに季節折々の花を撮影するツアーや、一面のネモフィラで真っ青に染まるひたち海浜公園のみはらしの丘など、多くのラインナップをご用意しました。
初心者の方も、お一人参加の方もご遠慮なくご参加下さい!

バス車内での1ポイント写真講座が楽しみ!ユーラシア旅行社の写真撮影ツアー

2014年11月19日

ユーラシア旅行社でイーペルの猫祭りを見に行こう!

image6253.jpg

来年、2015年の5月10日(日)、ベルギー南部、フランドル(フランダース)地方の町イーペルで、3年に1度の「猫祭り」が開催されます。世界的にも珍しいこの猫祭りには、日本も含め海外からも多くの観光客が集まります。
猫祭りの日は、着包みやペインティングなどで猫に扮した人で街中が溢れかえります。また、ぬいぐるみを始めとした猫グッズのお土産物屋さんも立ち並び、猫好きにはたまりません。

猫祭りのパレードでは、猫のコスチュームに身を包んだ人々や巨大な山車が次々と行進していきます。最後には「猫の王様」や「王妃様」も登場します。
猫祭りのクライマックスは「猫投げ」です。繊維会館の鐘楼から猫のぬいぐるみが次々に投げ落とされます。これを手に入れると幸せになれるそうで、大勢の人々が必死にジャンプして、手を伸ばします。
そして最後には中世に行われた魔女裁判と(もちろん人形で)魔女の火あぶりが再現され祭りは終了となります。

来年を逃せば、次は2018年です。
是非、来年は、ユーラシア旅行社のベルギーツアーでイーペルの猫祭りを見に行きませんか?

2014年07月22日

ユーラシア旅行社で行く、マーブルカテドラルツアー

マーブル・カテドラル

昨今、インターネット、書籍、テレビ番組等で“世界の絶景”が大ブームとなっており、世界各地のこれまで決して有名とは言えなかった絶景の数々が紹介されています。
その中でも、一、二を争う人気の絶景が南米パタゴニア地方の「マーブル・カテドラル」です。
数千年かけて湖の波によって、大理石の岩が浸食され、まるで大聖堂内部のように見える絶景が形成されているのです。
ところが、いざ実際にこのマーブル・カテドラルを見に行きたいと思ってもツアーは殆どありませんでした。

ユーラシア旅行社では、マーブル・カテドラルを訪ねるツアーを新発表しました。
posted by eurasia at 16:51| ユーラシア旅行社の中南米ツアー | 更新情報をチェックする

2014年07月17日

ユーラシア旅行社で行く、ダナキル砂漠ツアー

image5728.JPG

エチオピア北東部からエリトリア、ジブチにかけて広がるダナキル砂漠。
大地溝帯の内部に位置するため、海抜がマイナス100m以下の場所もあります。
ここに、地表にある火山の中では最も低いと言われている標高613mのエルタアレ火山があります。
エルタ・アレとは現地に暮らすアファール族の言葉で「煙の山」を意味します。
火口内には世界的にも数少ない溶岩湖をみることができます。
ユーラシア旅行社のダナキル砂漠ツアーでは、エルタ・アレ火山の頂上までトレッキングで登り、闇夜に浮かび上がる真っ赤な溶岩湖を見学します。
さらに、山頂近くで、寝袋で休んだ後、翌日の、日の出前に改めて、溶岩湖を見学します。
前日見た、暗闇の中、真っ赤に燃え上がる光景とは別の、神秘的な光景がご覧頂けます。

エルタ・アレ火山も訪ねるユーラシア旅行社のダナキル砂漠ツアーの魅力はこちら

2014年06月05日

サッカーW杯で日本が戦うコロンビアの話題

メデジンのボテロ広場(コロンビア)
▲メデジンのボテロ広場にて(提供:コロンビア貿易振興機構PROEXPORT)

間もなく始まるサッカーワールドカップ。
今からわくわくしますね。

本日は、日本が第三戦で戦う相手、コロンビアの「太っちょさん」についてお話します。

皆様「フェルナンド・ボテロ」という芸術家をご存知でしょうか?
「コロンビアで最もコロンビア人らしい芸術家」と呼ばれている人です。
彼の絵画・彫刻は驚くほど“太っちょさん”なんです。
不格好なまでに大きくてふくよかな身体、そして小さな目が特徴です。
コロンビアの中央に位置するメデジンという都市で1939年に生まれ、今もご存命です。
高校生の頃には既に地元の雑誌や新聞にイラストを載せていたというのだから、若い頃からコロンビア国内で活躍していたアーティストなのですね。

彼はなぜ、“太っちょさん”の絵や彫刻を制作するのでしょうか。
あるホームページいわく、
「芸術家は理由など知らず、ある形に惹きつけられる。理屈を付けて正当化するのは後付けだ。」
だそうです。

コロンビアを旅すると、いたるところで、このボテカの彫刻や絵画に出会う事ができます。
彼の故郷メデジンには、彼の彫刻が沢山飾ってあるボデカ広場が存在します。
またボゴタの美術館でも、多くの絵が飾られています。

彼の絵や彫刻と出会った瞬間に「こんな女性もありかもしれない」、と少し勇気がもらえるかもしれません・・・

ユーラシア旅行社のコロンビアツアーでボテロの作品と出会いに行きませんか?
posted by eurasia at 14:23| ユーラシア旅行社の中南米ツアー | 更新情報をチェックする

2014年05月26日

ユーラシアの旅で行くイタリア、ピエモンテ州の葡萄畑

ランゲ=ロエロの葡萄畑(イタリア・バローロにて)

トリノを州都とするイタリアのピエモンテ州南部には、美しいブドウ畑の続く丘陵地帯があります。
中でもランゲの丘陵地帯は、ここで栽培されたブドウから作られるバローロやバルバレスコといった質の高いワインを産出する地域として有名です。
10月頃には葡萄畑が一面、紫色の実と黄色に色を変えた葉で染まり、より一層光輝きます。
2014年6月15日から6月25日にカタールのドーハで開催される世界遺産委員会にて「ピエモンテ州の葡萄畑の景観:ランゲ=ロエロとモンフェッラート地区」が世界遺産に登録される予定です。
是非、この機会にユーラシアの旅でお出かけください。

ユーラシア旅行社の2014年新登録世界遺産を訪ねるツアーはこちら

2014年05月23日

ユーラシア旅行社のベトナムツアーで行く、バックハーのサンデーマーケット

バック・ハーのサンデーマーケット(ベトナム)

ユーラシア旅行社のベトナムツアーでは一般的なベトナム旅行では訪れることがほとんどない、ベトナムの奥地・少数民族の暮らす村まで足を伸ばすツアーもあります。
ベトナム北部に位置する首都ハノイから寝台列車に乗り込み、北へ約7時間半、中国・雲南省と国境を接する街ラオカイに到着します。
ここから、バスで1時間ほどかけて、少数民族が集うバックハーのサンデーマーケット(日曜市)へと向かいます。
サンデーマーケットに到着すると、真っ先に目に飛び込んでくるのが、眩しいくらいカラフルな民族衣装を着た花モン族の人々。
電車やバスなどの交通手段が全く無かった時代、遠出をすることが珍しかったこの地域では、サンデーマーケットが週にたった一度だけ、愛しい人に再会できる唯一の機会だったのです。
そのためか、今でも、少女もおばあちゃんも関係なく、お洒落をして、ここでショッピングを楽しむのです。
彼女たちの民族衣装の生地をよく見てみると、一面に細かい刺繍が施されていることに気が付きます。
一着一着に、ハンドメイドの繊細な温もりが詰まっているのです。
襟元から脇へと流れるラインは「棚田」を表し、刺繍は花や蝶、葡萄などの自然がモチーフとされています。
ちなみに、スカートの重さは1キロほどもあるそうで、改めて彼女達のお洒落への情熱に感心してしまいます。
かつては、芋類や野菜などと生活雑貨を物々交換するスタイルが主流だったこのサンデーマーケットですが、今ではお金も流通し、お金の入ったポシェットを掛けている花モン族の姿も見かけられます。
ここでは、サトウキビや野菜、果物、特別なときに食べるタンコーという馬の内臓や度数が60度近くもあるトウモロコシの地酒まで何でも揃い、まさにこの村の“台所”といえます。
ユーラシア旅行社のベトナムツアーで、お洒落な花モン族の人々と出会いに行きませんか?

ユーラシアの旅で行く世界の市場の魅力はこちらをご覧下さい


posted by eurasia at 17:18| ユーラシア旅行社のアジアツアー | 更新情報をチェックする

2014年05月22日

ジャカランダの季節に行くユーラシア旅行社の南アフリカツアーでマンデラ氏ゆかりの地を訪ねる

ロベン島

南アフリカといえば、テーブルマウンテンや喜望峰など多くの見ごたえのある観光地で有名です。
中でも、世界遺産でもあるロベン島は見逃せません。
昨年12月に南アフリカのアパルトヘイト撤廃に尽力されたマンデラ元大統領が亡くなられ、世界中に衝撃を与えました。
以来、彼を偲び、マンデラ氏が収監されていたロベン島には、世界中から多くの観光客が押し寄せ、マンデラ氏が過ごした狭い独房や強い日差しにさらされる屋外作業場などを見学し、厳しい弾圧にも耐え忍んだ偉大なる元大統領に思いを馳せています。

10月頃、南アフリカは春を迎え、プレトリアはジャカランダの花で彩られます。

ジャカランダの季節に行く、ユーラシア旅行社の南アフリカツアーで、ロベン島を初めとしたマンデラ元大統領ゆかりの地も訪問してみませんか。
posted by eurasia at 15:29| 未分類 | 更新情報をチェックする

2014年05月19日

ユーラシア旅行社のシルクロードツアーで世界遺産敦煌・莫高窟へ

敦煌・莫高窟

1900年、敦煌にある世界遺産・莫高窟の第16窟で、奥に別の窟「第17窟(蔵経洞)」があるのが見つかり、そこから大量の経典が発見されました。
この20世紀最大の発見により、敦煌・莫高窟の名は世界中に広まりました。
しかし、誰がどのような目的で、これらの大量の経典を隠したのか。
その謎はいまだ解明されていません。

是非、ユーラシア旅行社の世界遺産を巡るシルクロードツアーで、莫高窟を訪れ、実際にこの謎に包まれた17窟をご覧下さい。
posted by eurasia at 16:04| ユーラシア旅行社の中国ツアー | 更新情報をチェックする

2014年05月14日

ユーラシア旅行社で行く!オーストラリア・ワイルドフラワーツアー

オーストラリアのワイルドフラワー

オーストラリア大陸は、約6000万年前にゴンドワナランド大陸から切り離されたと考えられています。
その後、世界のどこからも隔絶していたため、動植物は独自の進化をしてきました。
特に西オーストラリアでは1万2千種ものワイルドフラワーが自生しており、なんとその8割は固有種なのです。
ですから、日本では見た事も無いような珍しい花が沢山咲いています。
中でも特徴的なのが「カンガルーポー」。
カンガルーの前足という意味の名前です。
鮮やかな赤、オレンジ、黒など種類は豊富です。
カンガルーポーの花粉は小鳥達が運んでくれます。
下向きに伸びた花茎の先が反り返るように上を向いていて、小鳥は下から頭上にある花蜜を吸います。
その時に花粉が鳥の頭に着いて運ばれてゆくそうです。

カンガルーポー(オーストラリア)

他にも山火事によって種がまかれるバンクシアやツヤツヤと光り輝くエナメルオーキットなど、様々な花々と出会うことができます。

南半球にあるオーストラリアは9月頃が春の花の見頃!
ユーラシア旅行社のオーストラリア・ワイルドフラワーツアーで、様々な花と出会いに出かけませんか?